日々雑感みぞぐち幸治のひとり言

救える命はすべて救う

2011年3月17日 (木) 16:09

事務所で更新。

「被災者を受け入れても良い」といった内容の電話や話が昨日から多くなった。
報道では東北地方は寒さが厳しく、救援物資も届いていないところもあるようだ。

そんな状況を見かねて温かい善意の提案を頂いている。

「子どもだけでも早めに、こちらに来てもらっては?」
「部屋が空いているので受け入れても良い」

本当にありがたい。

県に確認したら、国からの指示では公営住宅などの空き状況調査の依頼はあっているそうだ。

金子代議士からの電話では政府には民間も含めて被災者の受け入れを調整するところはないらしい。

国が動かないなら、県が中心になって市町村と連携しながら被災者の受け入れ先を整理する必要があると思う。

最終的に熊本まで来るこないは、被災者が決めることであはるが、準備は必要だと思う。

はっきり言って政府の対策は後手後手に回っており、原発の問題も含めて混乱状態にあるように感じている。

ここは県で一刻もも早く体制を整え政府とは別ルートでも行動をしなければならないのではないか?

「救える命はすべて救う」その覚悟が必要だと思う。