日々雑感みぞぐち幸治のひとり言

五木村の想い

2011年5月13日 (金) 06:18

昨日は五木村議会議員の皆様と球磨人吉の3人の県議会議員との懇談会に出席しました。

ダム問題に翻弄され続けた五木村のことについては日頃から心を痛め、今、自分が果たす役割は何なのかを問いながら活動をしていますが、改めて村民の代表である議員の皆様との懇談会で色々な気づきを与えて頂きました。

「ダムができようができまいが、国や県が約束したことは実行してほしい。地元からすれば国や県の役割分担など関係ない。要は約束を果たすことが大切だ。」

五木村からすれば当然の主張ではありますが、未だに実行できないところにこの問題の複雑さを感じます。

これまでも私も松田県議も、その他の県議の方々のご支援を頂き、一生懸命に取り組んできましたが、さらに頑張らなければならないとの気持ちになりました。

このような機会を与えていただいた五木村議会議員の田山議長はじめ議員の皆さん、ありがとうございました。

国に言いたいことは山ほどありますが、その前に、県として取り組むべきこと、果たすべき役割、責任、改めて整理してみたいと思います。

「五木村の尊厳」「五木村の想い」大切にしていきます。