日々雑感 みぞぐち幸治のひとり言

2011年07月23日 (土) 17:37

大村古墳まつり

今日は人吉駅の裏手に位置する国指定史跡 大村横穴古墳群で行われる
第29回大村古墳まつりに出席しました。

この大村古墳群は古墳時代後期(今から約1400年前)の墓だと言われています。

国指定の史跡であるということは地元に住んでいる私も知っておりましたが、その他には恥ずかしながら勉強不足でしたが、今日、頂いた資料を見て改めて歴史の深さを知りました。

その資料から抜粋します。

黄泉の国の古代人が私達後世に残した大村古墳、壁画のひとつに生まれて立ち上がろうとする子馬を優しい目で見守る母馬がいます。

この地を切り拓いた古代人が、その心を私達に伝えようとこの固い岩盤に刻み、今の人と変わらぬ母の心を伝えています。

また、西暦1764年紺屋町の商人達が協力し合い、観蓮寺の観音堂に行く参道(通称 黒坂古墳の東側登り坂)を苦労して切り拓き、その事業を後世に残そうと「大悲坂碑」(だいひさかひ)を建てています。

この登り坂は、247年前 大悲坂と云われていたことになります。

大悲とは「他人が悲しみ苦しんでいるのをみて助けてあげたいと思う人の心」。
なん人にも等しくその心があり、大変意義深く有難い登り坂です。

この歳になって初めて知ることでした。

地域の歴史、伝統、文化の奥深さを改めて実感し、是非、次の世代には我々、今を生きる人間がしっかりと伝えていくことの大切さを学ばさせて頂きました。

今度、ゆっくり「大悲坂」登ってみたいものです。