日々雑感 みぞぐち幸治のひとり言

2012年11月29日 (木) 22:25

くまもと家庭教育支援条例4

翠嵐楼こんばんは。

くまもと家庭教育支援条例について報告します。

本日、午後2時から検討委員会を開催しました。

くまもと家庭教育支援条例3で報告したようにパブリックコメントの意見提出者数93件の対応について議論しました。

93件を精査し、同趣旨の意見を集約したところ84件になりました。

意見の概要を4つに分けてみました。


(1)家庭教育支援の必要性にかかる意見 20件
(2)障害児・者の家庭教育支援にかかる意見 16件
(3)広報及び啓発にかかる意見 12件
(4)個人の価値観の自由にかかる意見 9件

それらの意見の取り扱いについては
(1)意見を踏まえて条例に反映するもの 13件
(2)意見の趣旨・考えを既に記載しているもの 4件
(3)今後の施策を推進していくうえでの参考とさせていただくもの 26件
(4)条例には盛り込まないが、ご意見について補足説明を行うもの 39件
(5)条例に直接関わるものではないが、参考となるご意見 2件

その中のポイントを一点だけ説明しておきます。

自閉症協会や発達支援親の会、障害のある子どもへの教育・療育を専門とする大学教授等を含めパブコメでも意見の多かった障害児・者等への配慮については

県の責務の中に保護者及び子どもの障害の有無、保護者の経済状況その他の家庭の状況の多様性に配慮する旨を追記しました。

その他については来週中には県議会HPにアップできるとおもいますので、詳しくはそちらで確認して下さい。

最後に取材に来ていた記者からコメントを求められたので私が話した内容を記しておきます。

「まずは多くの貴重なご意見をいただきありがとうございました。


要望等も含めご意見の多くは家庭教育支援条例そのものよりも発達障害への対応等のご意見が多かったです。

障がい者等への配慮についても明記できたので良かったと思っています。

発達障害への対応の必要性については県議会全体で共通認識を持っており、そのことについては現在、策定中である発達障害支援基本指針や今後の施策で対応していきたいと思います。

また昨年、制定された「障害のある人もない人も共に生きる熊本づくり条例」の中でも障害のある人への配慮については随分と議論してきたので県の施策等でも当然の視点として入っています。

今後は条例制定と併せて、発達障害者支援基本指針や「障害のある人もない人も共に生きる熊本づくり条例」や「熊本県子ども輝き条例」などももっと力を入れて県民に対して広報啓発に務めることが必要だと感じました。」

こんな主旨で話しました。

明日の朝刊なのかどうかわかりませんが、今後、このことに関する記事が掲載された時に参考にして下さい。

PS 写真は先日、入った翠嵐楼の地下にある温泉です。ここは温泉発祥の地とのことです。気持ちよかったです!