日々雑感みぞぐち幸治のひとり言

たばこの値上げはたばこ農家のことも考えて

2008年6月16日 (月) 18:20

午後6時。自宅でパソコンを立ち上げる。
これから友人の誕生会に出席する。
ごくごく身近な集まりになるのだと思うが、明日は6月定例県議会・代表質問がある。
トップバッターとして日頃から尊敬する自民党熊本県連、若き幹事長・前川収県議が登壇される。
蒲島県政のスタートに当たり、マニフェストを中心に大所高所からの質問になるはずだ、目の前で居眠りするわけにはいかない
できるだけ早めに帰してもらいたいところだ

さて、「たばこが一箱あたり、1000円!」といった記事が・・・
どこまで、たばこを吸う方々を追い込んだら気が済むのか!
私が心配しているのは、たばこを吸う方々ばかりではなく、たばこを販売する方々、あるいは、たばこ農家のことだ。
特に、たばこ農家は、質の良い葉たばこを作るために一生懸命に汗を流されている。
農業が厳しいと言われる中でも、たばこ農家は比較的、後継者もいて元気がある方だと思う。

これまでも何度もタバコの件については書いてきたが、タスポの導入や必要以上に禁煙を推進している今の状況は、誇りを持って仕事をしている、たばこ農家に対して、夢も希望もないような仕打ちではないか。

国の財政状況を考えれば、たばこ税の増税について議論されるのは当然だと思うが、たばこを吸わない方々も含めてアンケートを取ったりして、増税するのが当然だ!といった世論形成を行うようなことだけは止めていただきたい。
たばこ農家やたばこ販売や生産に携わる方々の意見もしっかりと聞きながら、議論を深めて頂きたいところだ。
これまた何度も言うが私はたばこを吸わない。

さて、誕生会に行って来る。