日々雑感みぞぐち幸治のひとり言

感動を与える仕事!

2008年4月4日 (金) 13:48

午後1時45分。事務所でパソコン立ち上げる。
今日は、第80回選抜高校野球大会決勝戦、甲子園球場で聖望学園(埼玉)-沖縄尚学(沖縄)の試合が行われている。
どちらかと言えば、同じ九州なので沖縄尚学に勝ってもらいたいと思う
いずれにせよ、両チームとも悔いが残らないようなプレーを!

いつも思うことだが、同じ野球でもプロ野球とメジャーとは高校野球は一味違う。
その違いは、野球に「ひたむきに一生懸命に取り組む姿」が見ている人たちに伝わるからではないだろうか。
その証拠にプロ野球の代表選手でチームを構成して出場したオリンピック予選やWBCの試合は一生懸命さが伝わってきて、国民に感動を与える。

政治の世界も似ているところがある。色々なことを聞いても「それは、こうです、こうなっています」などと答えて淡々と仕事をしても感動もなにもない。
ましてや「金がないからできません!」その場が凍りつきそうな言葉である。

小さなことでも、例え、つまらないことでも、その方が要望する背景をしっかり捉えながら、同じ目線に立って考える。感動を与えられなくても、少なくとも一生懸命に聞く姿勢だけは忘れないように心掛けたい

これから、また要望箇所の現場に出かける。
明日も朝から現場視察。感動・・・・・難しそう(苦笑)