日々雑感みぞぐち幸治のひとり言

県内の若手で憲法勉強会

2008年5月16日 (金) 20:57

午後8時50分。自宅でパソコン起動。
「充実した一日だった」と思わずつぶやいてしまうようなスケジュールだった。
まず、朝9時から商工政策課、10時から文化課及び高校教育課、観光物産総室、11時から重点政策調整室、政策調整室、11時半から市町村総室と立て続けにヒアリング。
まあ、いつものことながら色々なタイプの職員さんがいることを実感。(別に悪い意味ではない)

午前中はトイレ休憩のみで休憩なし。
その後、ニュースカイホテルに移動して池田和貴青年局長(天草市選出県議会議員)と青年局のことや議員視察のことなどを打ち合わせしながら食事。
話の内容はともかく、カレーが美味しかった

1時半から当選2期目の同僚県議会議員と打ち合わせ。
3時から自民党熊本県連青年局常任委員会に出席。青年局の幹事長を仰せつかっているため、司会を務める。
3時半から青年局主催の憲法問題勉強会。同じく司会を務める。
青年会議所や商工会議所青年部、建設業協会青年部、農協青壮年部協議会など県内の若手の方々が勢揃い。
講師は日本会議熊本の多久理事長。「今なぜ憲法改正か」というテーマで話をしてもらい、その後、意見交換会を行った。
終了後は、希望者のみで懇親会を開催。
出席者からは、「憲法が大切な意味がわかった」「自分達には関係ないと思っていたが、説明を聞いて、とても重要なことが理解できた」などの感想が聞かれた。
中には、「日教組のことを、どんな教祖様がいるのかと思っていた」など、ユニークな発言をする方などもいらしゃったようだ。

若い世代で憲法問題について勉強会を行ったことはとても良かったと思うが、それ以上に、色々な団体の同世代の方々が集まり、日頃、考えていることや、それぞれの業界、団体などの悩みや問題点が聞けたことがとても良かった。
今後の青年局活動の新たな方向性が見えたような気がした。