日々雑感みぞぐち幸治のひとり言

タスポにメタボに大きなお世話!

2008年5月19日 (月) 17:45

午後5時45分。自宅でパソコンのキーボードを叩く。
メールチェックをしていると、いつも温かくご指導頂く木材関係者の方からメール。
「木材価格の下落が続いている」との悲鳴にも似た訴え。
最近は、建設業関係、木材関係、特に製材所関係の方々から将来に対する不安を訴えられる機会が増えた。
この問題にも真剣に取組まなければならない。

さて、今日は朝から人吉市老人クラブ連合会の総会に出席。
市長の挨拶の中だったと思うが、人吉市では高齢化率が28%を超えたとのこと。
老人クラブ連合会などの高齢者が集まる会合に出ていると、元気な高齢者ばかりなので、高齢化率が少々上がったからといって、不安に思うことはないが、市の財政状況、介護、老人医療などの数字を冷静に見ていくと・・・やっぱり不安!

その後は、人吉たばこ販売協同組合の総会後の懇親会に出席。
タバスコだか、タスポだがよく分からないが、タバコを買う人、売る人にとっては大きな環境変化が行われたようだ。
これで誰が得するのかよく分からないが、現場は大変そうだ。
特に、今日、訴えられたことは、この環境変化により、自動販売機での購入が激減し、コンビにお客が集中しているそうだ。
「売り上げは今までの2割程度」ほとんどの方々の話だ。
JTの方は「タスポの普及率現在は20%、60%を目指します。」とのこと。
たばこ販売協同組合の組合員さんはその地域で納税される。
コンビにはどこで納税するのか?しっかり検証する必要があると思う。

そもそもタスポの導入は「未成年者の喫煙を防ぐためのもの」だそうだ。
そんなにこの国の未成年者は信用がないのか?タスポがなくてもちょっと利口な青少年はタバコを買う方法はいつでも探し出すはずではないか。

何を書いているのかよく分からなくなったが、最近のこのタスポとやらの導入やメタボの話などは「大きなお世話だ!」と言いたくなるのは私だけだろうか?
タバコを吸わない、そしてメタボも関係ない私が色々言うのも大きなお世話かもしれない。

そろそろ次の会合に出かける。