日々雑感 みぞぐち幸治のひとり言

2017年01月22日 (日) 07:02

幸野溝・百太郎溝

溝














おはようございます。

人吉球磨は平成27年に

相良700年の歴史が生んだ保守と進取の文化
~日本でもっとも豊かな隠れ里ー人吉球磨~

として日本遺産に認定されました。

その41の構成文化財の一つ

幸野溝・百太郎溝があります。

これは地域の米生産を支えた

長大なかんがい用水です。

藩や領民により、長い年月をかけ、

ようやく完成した施設、

建設から300年以上が経過し

今尚、地域の農業生産には欠かせない

現役の用水です。

この施設が今度は

「世界かんがい施設遺産」に登録されました。


先日は、祝賀会も開催され、

大いに盛り上がりました。

人吉球磨地域は清流球磨川を境に

この幸野溝・百太郎溝がある南部地域と

北部地域では農業生産が大きく異なります。

そのため北部地域では

国営川辺川土地改良事業に取組んできましたが

様々な出来事があり、

当初の計画からは大きく変更になりました…

幸野溝建設に尽力された高橋まさしげ公は

完成しても2回も洪水で壊れ、

村民達にあきれられ、仲間には笑われても

一人でもやり遂げる覚悟で、村民に説明し

藩を動かし事業を完成させたそうです。

この話は熊本県教育委員会が

作成した道徳教育用郷土資料

熊本の心・小学校5・6年生の

93ページに記載されています。

高橋まさしげ公はは47歳の時に

工事を始めたと書いてあります。

私も今年47歳になります。

先人と比べるとまだまだですね。

良い気づきを頂きました。

ありがとうございます。