日々雑感みぞぐち幸治のひとり言

これでいいのか北京オリンピック!

2008年4月2日 (水) 23:24

午後11時10分。自宅でパソコンを立ち上げる。
今日は楽しい、飲み会でした。
趣旨は先日の県知事選挙、というよりは相良村長選挙(誰も選挙権はない)の祝勝会だ。
もちろん、全員割り勘で(相良村長はじめ、村民は誰もいない)
本当に楽しい飲み会だった

さて、話は全く変わるが、中国のチベットに対する対応について世界的にも色々な動きが出ている。
チベットの問題とは別に、色々と心配もあるようだ。
海外の水泳勢は英国など約10カ国が北京オリンピックの事前合宿を日本で実施する見通しだそうだ。
日本にとってはありがたいことだが、本当に北京でオリンピックができるのかは、全世界が心配しているようだ。

日本は中国のチベットに対する弾圧を見て見ぬふりをするつもりなのか?
福田総理も、小沢民主党代表も一切踏み込んだコメントはない。
日本は人権問題には敏感な国ではないのか?

いつも人権は大事だといっている政府の連中もお隣の中国で起こっていることについては関心がないようだ。
北京オリンピックを棄権することは私自身、本意ではない。
野球の活躍も見たいし、水泳、ソフトボール、マラソンなど楽しみにしている競技がたくさんある。

しかし、中国の北京で世界の一流選手が集まって本当にオリンピックを開催してよいのか?
チベットをはじめ中国国内の少数民族が弾圧されている事実を出場国はどのように整理するのか?
毒入り餃子に代表されるような中国の食品の安全面について出場国は心配ないのか?
日本はサッカーの大会で経験したような反日感情をむき出しにした中国国民に対する対応に万全をきしているのか?(日本の国旗を燃やすような国に行って良いのか)

何より、日本が人権問題をどのように捉えているのか?
北京オリンピックに対する我が国の対応が全世界から注目されているのではないか。
最近、とても気になること