日々雑感みぞぐち幸治のひとり言

外遊かい!

2010年5月5日 (水) 21:31

産経ニュースより

キューバを訪問中の赤松広隆農水相は4日、ラウル・カストロ国家評議会議長と会談、キューバ国営メディアによると、両国関係を強化していくことで一致した。1959年のキューバ革命後、日本の現職閣僚がキューバを訪問するのは初めて。議長自らが会談に応じ、日本に対する厚遇を印象づけた。

 赤松農水相は2日からキューバを訪れ、3日にロサレスデルトロ閣僚評議会(内閣)副議長兼農相やロドリゲス外相らと会談。4日には政権ナンバー2のマチャド国家評議会第1副議長とも会談した。(共同)

内容はともかく、宮崎県での口蹄疫の発生で日に日に状況が変わる中、宮崎県はもとより、

鹿児島県、我が熊本県はじめ九州各県は戦々恐々としている最中にゴールデンウィークを利

用しての外遊はないでしょう。

少なくとも自民党政権時代であったら、即刻、地方から大臣を辞めて頂くことを要望していたい
に違いない。

本当に農家の苦しみや痛みが分かっているのか?

甚だ疑問に感じているのは私だけではないだろう。

「政治主導」の名のもとに誕生した民主党を中心とした政権。

政治主導とはなんぞや!

民主党所属の議員は説明する責任がある。

とは言え、民主党を攻めていてもこの問題解決はできない。

そこが非常にジレンマがあるところだが、民主党所属の議員にも現状がわかるような説明を

心がけたい。

それはひとえに、地元のため。