日々雑感みぞぐち幸治のひとり言
小泉進次郎さんを支持します
2025年9月24日 (水) 15:02
自民党総裁選挙が始まりました。
私は昨年に引き続き小泉進次郎さんを応援します。
小泉進次郎さんとの出会い
私が小泉さんに出会ったのは自民党が下野した野党時代、谷垣総裁の下で小泉さんは青年局長、私は小泉青年局長の指名により地方組織の取りまとめ役として中央常任委員会議長を務めた青年局活動でした。
その時に地方で開催されるブロック会議や研修会等で地方組織の同志の皆様の厳しい、激しい意見にも耳を傾け、政権奪還に向けた党改革に汗をかいて同志でもあります。
今では恒例行事となっている党大会の朝に全国の青年局の同志と共に靖國神社に参拝する事業を始めたものこの頃です。
小泉青年局長のリーダーシップのもとチームイレブンとして東日本大震災後の被災地に毎月11日に訪問し、被災地の皆様の声に耳を傾けてきました。これも今でも青年局の事業として災害が発生した時に継続されています。
その後も熊本地震、令和2年7月豪雨災害の時にも災害の特性に対応した新しい制度の創設など、まさに政治のリーダーシップを肌で感じてきました。
昨年の総裁選挙で出馬要請
昨年の総裁選挙の時には全国の同志と共に小泉さんに対して「総裁選挙への立候補の要請」を行いました。
その中には
①党改革に本気で取り組む気概がある人
②野党時代に総括した「自民党は地方が原点」との意識を強く持ち、立党の精神に立ち返って行動できる人
③被災地を含め全国津々浦々に出向き、全国の仲間と行動を共にしてきた人
④若い世代の声に耳を傾け、政策を立案し、情報を発信する能力がある人
と4点を挙げながら世代交代を意識することの重要性、青年局世代、責任世代の候補者が名乗りをあげることの重要性を小泉さんにぶつけたところでした。
残念ながら総裁選挙は敗北。私自身の力のなさを痛感しながら、何が足りなかったのかを私なりにも反省し、全国の仲間とも意見交換を行い本人にもお伝えしたところです。
総裁選挙後の1年
その後、小泉さんは選挙対策委員長、政治改革本部の事務局長として政治資金規正法の問題、農林水産大臣として米問題に取組んでこられました。
私から見れば、どれも「火中の栗を拾う」との言葉通りの仕事だと感じましたが、同時に相当、意識して自らを鍛え直しておられると感じていました。
意見の相違や賛否別れる問題に勇気とスピード感を持って、決して逃げることなく立ち向かっていく姿を見る度に尊敬の念を抱いています。
総裁選挙に挑む
今回、総裁選挙を迎えるにあたり、まだ早過ぎる、もう少し待った方が良いとのご意見があるのも事実です。
小泉さんのこの1年間の濃密な活動、各種選挙を終えての自民党の現状に対する危機感、今の政治状況を見た時に、「今、自分がやらなければならない」との強い信念を持たれていることがお会いする度に、会話をする度に、ひしひしと伝わってきます。
それを感じた時に行動を起こさない選択肢は私にはありません。
小泉さんは「もう一度、国民の声を聞き、国民の不安に向き合うことで、国民の安心と安全を実現する政党に自民党を立て直す。」と繰り返し述べられています。
また「今回は新たな政策を打ち上げる前に、まず国民の皆さんにお約束したこと、野党と合意したこと、国民が求めていること、それを一致団結、着実に実行することが信頼回復の唯一の道だと思う。
このたびの総裁選に求められていることは、お互いの違いを競い合うことではなく、互いの共有しているものに目を向け、一致点を見いだし、着実に実行していくことではないでしょうか。」こうも述べられています。
私もその思いに共感し全国の同志と共に小泉進次郎さんを応援します。