日々雑感みぞぐち幸治のひとり言

2004年11月の日記

2004年11月29日 (月) 19:24

 2004 / 11 / 29 ( 月 ) 23 : 50 : 02
今日は朝から県議会文化懇話議員連盟で清和村に視察に行った。
清和村では村長がお忙しい中に視察に同行していただいた。
清和文楽館で文楽鑑賞、その後、清和高原展望台、山村交流施設「青葉の瀬」と案内していただいた。
どの施設も村長(村民)の想いが伝わってくるすばらしい施設であった。
同じ熊本県に住みながら、なかなかよその地域は知らないものだなあ~とつくづく感じた。

  2004 / 11 / 18 ( 木 ) 18 : 01 : 03
今回の日朝実務者協議での北朝鮮側からの回答は、残念ながら納得できるものではなかった。
従って、北朝鮮に対して経済制裁を早急に検討し実施することが、拉致問題について日本は本気で取り組んでいることを北朝鮮に伝える手段として意味を持つのではないだろうか。
一日も早く拉致された方々を救い出すためには、あまり時間をかけすぎるのはよくない。
政府にも素速い行動を期待したい。

  2004 / 11 / 16 ( 火 ) 19 : 05 : 11
今、国では永住外国人地方選挙権付与法案について議論がされているようである。
なぜ、日本国籍を持たない人に選挙権を与えなければならないのか?
選挙権がほしければなぜ、日本国籍を取得されないのか?
他の国で外国人に選挙権を付与しているところがあるのか?
もしも日本に敵意を持つ外国人の方々に選挙権を与えた場合、日本の、その地方の安全は確保できるのか?
わからん事が多すぎる!
まさか法案が通るとは夢にも思わないが、注意深く見ていきたい。

さて、今夜は宮崎県との県境の矢岳地区で県政報告会を開かせて頂いた。みなさんとても温かい人たちで、楽しい時間を過ごさせて頂いた。

「私達の要望はとにかく人吉市内までの道路の整備です、生死に関る病気した時、怪我した時、今の道路では救急車が間に合いません。数年前にも実例がありました。とにかく道路です、宮崎県側を良く見て下さい。」その話が印象的だった。

宮崎県側を見てみると、立派な道路ができている。
過去に、宮崎県、熊本県両側から整備を行なっていく話があったとか?
人吉市側は市道のため県道に昇格させて整備をするという計画?話?があったようだ。

過去は過去として、この地域の将来のことを考えて、どこまでできるかわからないが努力していきたい。

  2004 / 11 / 13 ( 土 ) 21 : 29 : 21
なぜ、日本の領海を侵犯した潜水艦がどこの国のものなのかわかるまでにこんなに時間がかかるのか?
今回の事件でもった素朴な疑問である。
政府はようやく中国海軍の原子力潜水艦と断定し、中国側に抗議し、謝罪を要求したようだ。
しかし、予想通り中国側からの謝罪はないようだ。

中国にODAを出しても感謝されず、ひたすら靖国神社参拝問題や歴史教科書問題などでは激しく内政干渉され、挙げ句の果てには日本海領域を平気で侵犯される。
「本気で国民の生命と財産を守る覚悟があるのか?」我が国の政府及び一部の国会議員の反応を見る時、そう感じるのは私だけだろうか。

  2004 / 11 / 12 ( 金 ) 07 : 07 : 21
都道府県議会議員研究交流大会へ参加するため上京した。
テーマは「地方の自立と議会改革~多面的に議会の役割を探る~」というもので、はじめに慶應義塾大学の小林良彰教授から「日本の政治経済の課題と住民意識」という演題で基調講演が行なわれた。
その後、分科会に分かれ私は「「議会の政策提案機能と議員発議条例」に参加した。
洗脳されやすい私はすぐに「熊本県議会でも議員発議条例の制定を目指そう!」と意気込んだが、私の能力も含め自民党・・・議会構成・・・これまでの慣習・・・議会事務局の機能強化・・・などなど課題も多い。

また次の日には自民党党本部で環境税について議論する部会を傍聴させて頂いた。環境省から示された環境税の具体案に対して、経済界の反応や森林環境、森林対策の立場や税のあり方など色々な角度から様々な意見が自民党の国会議員の方々から出され、大変勉強になった。
我が県の国会議員の4名の方々のお顔も拝見できた。

テレビや新聞も国会や政治家を面白おかしく偏った報道ばかりせずに、朝の真剣な部会の議論などを報道すればもっと国会議員への認識もかわるのではないか?と思うほど真剣な議論がなされていた。

我々地方議員も国会議員に負けないように勉強しなければならないと感じた東京出張だった。

  2004 / 11 / 1 ( 月 ) 14 : 29 : 03
新潟の地震災害に伴う災害募金活動を自民党女性部の方々と一緒に熊本市内で行った。
多くの方々が立ち止まって募金をして頂いた。
目についたのは、子供達や若い方々の協力で、大変有り難かった。
来週の7日と来月11日に行う恒例の自民党青年局、女性部主催のチャリティもちつき大会でも募金活動を行う予定である。
見かけた方は是非、ご協力お願いします。