日々雑感みぞぐち幸治のひとり言

異常な聖火リレー

2008年4月26日 (土) 08:56

午前8時30分。自宅でパソコンのキーボードを叩く。
早朝ランニングからスタート。
テレビをつけると、長野の聖火リレーが生中継。

まずは、聖火リレーの警備に携わっておられる方々に心から敬意を表したい。
どのかの国のセンスのない自分勝手な警備と違って、沿道で声援をおくる方、テレビで見る方にも配慮をしたような「さすが日本!」と言われるような警備が行われているように、テレビを見ている限りでは感じる。

そもそも、こんな警備をしなければならない状況を作り出したのは、チベットの騒乱に対する中国の対応が原因だ。
この聖火が果たして北京まで行き着くのか?
北京でオリンピックが無事に行われるのか?
選手が安心して競技に集中できるのか?

そんなことを感じながら、聖火リレーの生中継を見た。
だいたい、こんな警備の中に走る人を見たことない。
私の早朝ランニングとは大違いだ