日々雑感みぞぐち幸治のひとり言

歓迎されない国賓と国民に支持されない総理

2008年5月7日 (水) 15:41

午後3時半。自宅でパソコン起動。
5月なのに早くも25℃を越す暑さ!この夏が思いやられる

さて、中国の胡錦濤国家主席が来日。
情報によると、昨晩の夕食会の会場周辺でも「非歓迎」の声が上がったという。
また、都内では「フリーチベット」の声を上げた集会が開催されるなど、警察によるものものしい警備の中で、来日行事が消化されているようだ。

日中首脳会談では、「『戦略的互恵関係』の包括的推進に関する日中共同声明」に署名したとの報道がなされているようだ。
会談及び共同声明の内容を深く吟味していないが、チベット問題では首相がダライ・ラマ14世側との対話再開を評価したそうだ。
チベットに対するこの程度の中国の対応は評価に値しないのではない?
率直に思う。
また、国民の生命、身体、財産を守る問題では、東シナ海ガス田開発問題は早期解決を、中国製冷凍ギョーザ中毒事件は捜査協力継続をそれぞれ再確認するにとどまったとのことだ。

色々と書きたいことがあるが、時間がないのでこれ以上は書かない!
最近の国賓でこれだけ歓迎されない国賓はいないのではないか?
また、「国益」そっちのけで、相手の機嫌を取り、人権を大切にする日本が誤ったメッセージを世界に発信することに、何の迷いがない総理。
「人権問題よりパンダが大切か?」と言いたくなる。

そろそろと言われている解散総選挙!福田総裁では自民党は勝てない!
間違いない!!