日々雑感みぞぐち幸治のひとり言

雨が治まりホッと!

2008年10月1日 (水) 07:55

午前7時55分。自宅でパソコンを起動する。

昨夜は結構雨が降った
夜中心配になり何度も県の防災システムにアクセスして降雨量やダムの貯水状況、河川の水位を確認したところだった。

お陰で恒例の朝詣会では「目がはれているよ!」との指摘を受けた

私の家は人吉市内といっても球磨川からは結構距離があり、被害に遭う確立は低い。
しかし、このような状況の時には心配でたまらない。

川沿いの方はどうだろうか?
夜中に増水する時などは、心配でぐっすり眠ることができないはずだ。

また、直接、洪水被害に遭う恐れがない市役所職員や県職員、人吉市消防団などは、いつ出動しても良いように心の準備をしておかなければならない。

私自身も現役の消防団員の時には夜中にポンプ設置に出かけたものだ。

いずれにせよ、抜本的な球磨川流域の治水対策を早急に行わなければならない。

「ダムによらない治水対策」を主張するのも結構だが、「民意!民意!」と叫ぶだけでなく、よく現場の状況を見て、自分自身で体感して、より具体的な主張を展開してもらいたいものだ。

もっとも、この地域に住んでいない人にそこまで求めても無理かもしれない。
だからこそ、この地域に住んでいる人達が真剣に治水対策を真剣に考えなければならない。