日々雑感みぞぐち幸治のひとり言

バランスが大切

2010年11月1日 (月) 07:52

一日は恒例の青井阿蘇神社の朝詣会からスタート。

小学2年生の長男に続き先月から4歳の長女がついてくるようになった。

神事の間は正座を続け、教育勅語奉読の時には口をパクパクさせながら恥ずかしそうにしていた。

朝詣会に連れて行って子どもにとって一番良いと思う点は、出席者の方々から子どもに声をかけてもらえることではないかと思う。

「おはよう」「大きくなったね」「早起きして偉いね」「元気で頑張ってね」色々と温かい言葉をそれぞれ掛けてもらう。

その度に返事をしたり、愛想笑いを浮かべたりとそれなりの反応をしているようだ。

いつまで続くかわからないが、毎月一度の子ども達とのこの行事だけはできるだけ続けていきたい。

さて、明日、臨時議会が招集される方向で調整が進んでいるようだ。

政府が、というよりも菅総理とその一部が強引に進めようとしているTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)について熊本県は反対の立場を鮮明に打ち出すことが目的のようだ。

時期を逸することなく行動しようとする熊本県議会のこの熱意が政府に届くことはもちろんだが、国民全体に危機意識が拡がるような動きになるように工夫しなければならない。

なんでもかんでも変えるのが決していいことではない。

守るべきものは守る。変えるべきものは大胆に変える。

そのバランスこそが大切ではないか!

国政を見てもどこかの市政を見てもつくづく感じる今日この頃である。