日々雑感みぞぐち幸治のひとり言

熊本県警の取り組み

2020年5月5日 (火) 07:28

おはようございます。

「災い転じて福となす」という諺がありますが、人吉球磨にとっては2週間前の感染症に関する衝撃的な出来事は、まさに、今の人吉球磨の住民の方々の行動に繋がっていると思います。

昨日、緊急事態宣言が延長されました。同時に、感染状況を踏まえつつ、「三つの密」の回避を中心とした、より社会経済活動の維持との両立に配慮した取組に段階的に移行していくことになるとの方向性も示されました。そのためにも、気を緩めることなくゴールデンウィーク後半を過ごすことが大切です。

最近、よくパトカーを見かけるとの声を聞きますので、ここで説明しておきます。熊本県警では、県による不要不急の外出自粛及び営業の自粛等の要請を考慮して、大型連休期間中は特に警戒を強化しています。

本部員を投入して24 時間体制で、延べ約 180 人(車両約 90 台)でパトロールを行うと共に、外出自粛要請の周知及び「電話で『お金』詐欺」の抑止を目的とした 広報活動。交通情報板を活用した外出自粛等の呼掛け、免許証有効期限の延長や屋外受付等をの実施中です。

連休中にも関わらず、県民の命と暮らしを守るために、任務にあたっている方々がいることを是非、皆さんにもご理解いただきたいところです。

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